Archive for 7月, 2009

第9回寒地開発に関する国際シンポジウム(ISCORD)

火曜日, 7月 14th, 2009

開催時期:
 2010年6月1日~5日

開催場所:
 ロシア共和国ヤクーツク市

論文概要〆切: 2009年8月31日

詳細はこちら


第25回寒地技術シンポジウム

月曜日, 7月 13th, 2009

期間:2009年11月24日(火)~26日(木)

会場:札幌コンベンションセンター
   札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1

寒地技術シンポジウムの詳細はこちら北海道開発技術センター)です


日本雪工学会の会費値上げのお願いについて

木曜日, 7月 2nd, 2009

平成21年6月22日

日本雪工学会会員各位

日本雪工学会
会長 植松康

日本雪工学会の会費値上げのお願いについて

 会員各位におかれましては,「雪工学に関する学術,技術の振興と交流を図る」という本学会の趣旨のもと,これまで学会発展のためご尽力を賜り,厚く御礼申し上げます。
 本学会は,これまで会員各位の会費に基づき,さまざまな活動を展開してまいりました。この間,活動に際しましては,可能な限り経費節減に努め,運営を継続してきております。
 しかし近年,諸般の事情から多くの団体会員の脱退が相次いだこと等に起因し,ついに平成20年度予算においては,基金の取り崩しをしなければ,健全な会の運営ができない局面を迎えてしまいました。
 このため理事会としましては,この難局を打開するさまざまな対策を検討・実施してまいりました。学会活動縮小も選択肢としては考えられましたが,理事会としては,本学会の趣旨に鑑み現状レベルの活動を前提として対策を検討しました。種々の対策を実施したものの,この難局を打開するまでには残念ながら至りませんでした。
 一方,学会予算を分析したところ,会員1人当りの経費は会費でまかなえず,賛助会員会費・団体会員会費・広告収入等で補填していること,複数の他学会の会費を調査したところ,一概に比較はできませんが,本学会の会費は他学会に比して低い水準であること等の実状が把握されました。
 このため,理事会としましても,これらを総合的に勘案し,個人会員会費の値上げに踏切らざるをえないという苦渋の決断をいたしました。具体的には,学会の個人会員会費を2,000円アップすること等を理事会(平成21年3月23日開催)で確認し,さらに今年度の総会(平成21年6月22日開催)で平成22年度からの会費値上げ等(注)のご承認をいただき,今般,本措置を学会誌に公告する運びとなったものであります。
 書面ではなはだ恐縮ではありますが,会員各位におかれましては,これまでの理事会の取り組み・学会運営の実状および今般の会費値上げにご理解賜りますようお願い申し上げます。

(注) 総会以前にすでに会員になられている方は,来年度(平成22年度)会費から新会費が適用されます。なお,総会終了・公告後に入会された方は新会費が適用されます。詳細は,会則の改正を参照してください。


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