日本雪工学会 謝金規程(令和6年5月27日改定)

(目 的)

第1条 この規は,日本雪工学会(以下,「学会」という。)の運営および事業遂行に伴う各種謝金の支払に関する事項について定める

謝金の定義

第2条 謝金とは,学会の運営および事業遂行のための業務協力学術大会,研修会,講習会などにおける講演等に対して支払われる金銭「講演謝金」原稿執筆等に対して支払われる金銭「執筆謝金」,論文等の査読業務に対して支払われる「査読謝金をいう。

申請および承認

第3条 謝金を支払う場合は,その実行組織の責任者が,経理委員長に申請し承認を得なければならない

講演謝金の基準

第4条 業務協力,学術大会,研修会,講習会などの講演謝金は10,000円/時間を目安とし,その実行組織の責任者が決定する。ただし,3時間を超える場合は日額30,000円を限度とする。

2 支払単位は1時間とし,1時間未満の端数がある場合は,原則として30分未満は切り捨て30分以上は切り上げとすることができる

 本学会会員による講演謝金は,無料とする

 この規程によりがたい特別な理由のある講演謝金については,本学会会長がその額を決定する。

(執筆謝金の基準)

第5条 原稿執筆などの執筆謝金は,「特集」や「講座」など4頁程度の原稿は15,000「私の視点」や「記憶の風景」など12頁の原稿は10,000円を目安とする。

2 執筆謝金の額は前項の目安を参考に編集委員会で決定する。

3 この規程によりがたい特別な理由のある執筆謝金については,本学会会長がその額を決定する。

(査読謝金の基準)

第6条 査読謝金は,査読者1名当たり5,000円を目安とする。

2 本学会会員による査読謝金は,無料とする。

3 この規程によりがたい特別な理由のある査読謝金については,本学会会長がその額を決定する。

支払方法

7条 講演謝金は,業務協力,学術大会,研修会,講習会などにおける講演等が終了後,執筆謝金は,原稿受理,査読料は学術委員会での採否決定後速やかに本人の希望する方法によって支払うものとする。

2 謝金は,原則として必要な源泉徴収を行支給する。

(旅費の支給)

8条 移動・宿泊を伴う場合は実費相当額の交通費および宿泊費の旅費を支給する。なお,旅費を含めて謝金とする場合は,原則として必要な源泉徴収を行い支給する。

改廃

9条 この規程を改廃する場合は,理事会の承認を得て行うものとする。

付  則

 この規程は,平成29 6 2日から施行するものとする。

(平成2962制定)
(平成3099日改定)
(令和5327日改定)
(令和6527日改定)