2022年度日本雪工学会賞候補者募集
2022年度「日本雪工学会賞」候補者を募集いたします。賞は「学術賞」、「学術奨励賞」、「技術賞」および「功労賞」の4種類です。下記要領をご覧のうえ、ご推薦下さい。
1.応募方法
本会の正会員、団体会員、もしくは各委員会からの推薦、または自薦によるものとします。候補者は本会の会員であることが原則ですが、技術賞(個人が対象の場合を除く)については本会会員の推薦があれば、候補者が会員でなくとも応募できます。
2.賞の対象と賞候補の資格
(A) 学術賞
日本雪工学会の会員であって、原則として最近5年間に日本雪工学会論文集、その他学会の刊行物に研究、計画、設計、施工、考案などに関する優れた論文を発表し、これが雪工学における学術、技術の発展に寄与すると認められた者に授与する。
(B) 学術奨励賞
学術賞に準ずるが、原則として、授賞時に満40歳未満である者に対し、その研究が優れた独創性と将来発展の期待できる萌芽的内容に富むと認められた場合に授与する。
(C) 技術賞
雪国に住む人々に役立つ技術開発を行ったり、雪対策事業や積雪寒冷環境を媒体として町おこしなどの優れた事業成果をあげた本学会個人会員や事業体並びに自治体に授与する。なお団体が対象となる場合は、本会員の推薦があれば候補団体は本会会員でなくともよいものする。
(D) 功労賞
本学会員であって、長年にわたり本学会の運営・発展に寄与し、顕著な業績をあげたと認められる者に授与する。
なお、各賞の受賞要件の詳細については、日本雪工学会表彰規定(ホームページに掲載)をご覧下さい。
3.提出書類と応募締め切り
(1) 学会賞候補推薦書(候補者の略歴を含む) 1部
(推薦・応募には所定の様式をお使い下さい)<推薦・応募用紙>
(2) 対象となる論文、報告等 1部
(必要に応じて資料を一部提出して下さい)
応募締め切り 2022年12月31日
4.審査・決定・表彰
「表彰委員会」で審査し理事会で決定します。表彰は2023年度通常総会で行い、賞状と副賞を贈ります。また2023年度雪氷研究大会において、受賞記念講演をして頂きます。
5.提出先
メールの添付ファイルとして下記宛に送付して下さい。ファイル転送サービス等をご利用いただいても結構です。
〒945-1195 新潟県柏崎市藤橋1719
新潟工科大学
日本雪工学会表彰委員会 富永 禎秀
E-mail: tominaga@abe.niit.ac.jp
Tel: 0257-22-8176
6.その他
(1) 応募書類を受理した後、応募者に受理した旨お伝えします。送付後、数日内に通知がない場合は、お問い合わせください。
(2) 受賞決定は直接本人に通知します。また、受賞者は日本雪工学会誌に掲載します。
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